昔々森友会の発足当時に仕事をした森に戻ってきました。
杉の林の中にアオキや白樫,棘のある山椒が生い茂っていて見通しが悪くなっているのを刈払ってきれいにします。また背の高い杉の頭が折れたのが多数あって折れた頭がまだつながったままのがあったりするのを全部切り倒すことになります。しばらく放置されてたので欠頂木の周りには枯れた木や折れた木が折り重なっていて近づけないので片付けるのが大変でした。
武器は刈払機。チェーンソーで太くて短い杉を倒そうとしたけど片付けがなかなか片付かずほんの少しだけ切っただけ。
ハスクの機械でチェーンが外れてリンクに傷がついたのを何とかバーに入るように手入れが済んだのを使う予定だったけどすり減ったバーを取り替えた丸山のトップハンデルに取り付けてしばらく使った方が良いような気がして試してみました。
結果は上々でした。ソーチェーンはハスクの36番。オレゴンの91番とは互換性があって丸山でも使えます。ハスクと丸山のバーの形がそっくりだったのでもしかしたら取り付くかと思ったけどうまくいかずしばらくこのまま使ってからハスクに戻すことにします。
ハスクのバーを固定するナットはM8のリブ付きナットが良いかと思い買ってきたけどどういうわけか少し小さく出来ていて刈払機のスパナではしっかり締めることが出来ず普通のナットは少し大きいみたいで締めるこが出来ました。スパナをハンマーで叩いて狭くしたら締めることが出来たけど本来の刈払機の刃を止めるナットが入らず締めることができなくなってしまって参りました。13mmと19mmのコンビスパナで締められないナットが売られているなんておかしな世の中です。ナットの寸法公差を調べたらなんだかめんどくさくてまだ理解できてません。刈払機の刃を止めるナットは左ねじだけどたっぷりの厚さも大きさもあってしっかり締まります。
スパナに合うナットを探すことにします。ということで普通のナットで締めたときの具合はまだ確かめてません。
あるいはハスクの固定装置の締付け力を5割り方増やす道具を作ることにします。