マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

竹料理

今年は竹の子に恵まれました。

多少育ちすぎていても、試食してみて何とかなることを知りました。

孟宗竹でも真竹と同じように揺すって折れて落ちてくるような先端は同じように軟らかく食べられることを確認しました。

残念ながら味がどれだけ駄目かは確認できませんでした。

いろいろ試してみて分かったこと。

頭を出したばかりの小さいものでも変に固いものがある。

小さいものでも細い根が出ている根っこの所は固いことが多い。

大きくなったもの(50cmクラス)でも根っこの5-10cmを除けば軟らかく食べることが出来る。

2mになっても先端は柔らかい。(真竹との違いは認められなかった)

何度もお湯を換えて、糠は使わない茹で方も試しましたが、糠があるなら使った方が簡単だと思いました。

先端の柔らかいところよりも、節間に長い身の厚い大きく育ったものの方が歯ごたえがあって本当の竹の子の味ではないとは思いますが、数段味があると思いました。

そろそろ孟宗竹のシーズンは終わります。いわゆる本当の美味しい竹の子のシーズンはとっくに終わっていますが・・・。

あと一月もすると真竹が出てきます。今年は真竹の林の仕事があるかどうか不明です。



前回試食した、育ちすぎの竹の子です。
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今回試した竹の子です。育ち過ぎ竹の子と竹になった先端です。
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包丁の手触りで切り離した部分です。元の方は固いことが多いので、無理して付け根まで掘る意味はないと思っています。適当に掘ると、この固い部分は土の中に取り残されます。
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糠はたっぷり入れました。煮るときは短く切って二つに割りました。浮き上がり防止と糠との接触を良くするためです。糠の味はよく分かりませんでした。
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先端だけを並べると2mものと短いものとの違いはありません。味は確認できていませんが・・・。
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