マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

今日のかぐや姫

昨日の今日で危ないのに挑戦する元気がなくなって高い機械の稼働を助けるべく竹切りのお手伝いをしました。

チェーンソーで切る時は上刃で五木に切断するのが常道ですが20cmクラスの孟宗で根元が嫌な方向に曲がっている時は挟まれそうで怖いです。

気をつけていたのに上の方で前に切ったのが左前方に押してたのに気がつかずその方向に切り進めていったら途中で完全に捕まってしまいました。

しばらく格闘してやっとの事で抜け出したけど再開後の切れ味が格段に落ちてしまってました。
よく見たらバーの炉が黒くなっているところでチェーンが持ち上がってました。
以前にも同じ場多の帰化の修理をしたのでバーの溝のあるところに竹の重さが乗っかるとバーは変形します。

竹の重量が刃のところに移動する前に切り離すことが出来ればセーフだけどもたもたしてるとつぶされます。
対策としては左右から段違いで切り込んでから蹴飛ばす方法があります。
段違いの差が大きすぎたり、左右の切り込み量がたりないと蹴飛ばしても離れず苦戦します。

そんな具合で快調とは言えない状況でした。刈り払い機で切る手もあるけど刈り払い機が挟まれるのも怖いので決めかねてます。

フェンス際には電線があって自由に倒すわけには行かず気を使います。

伐った竹の幹は津盾を作るのに2mに切断し葉のあるところは砕いてチップにします。
帰ってからつぶれたバーは中に丁度いい厚さの鋼を入れて叩いたらうまく戻ってこのまま使えそうです。
イメージ 1

イメージ 2