マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

大堀川の生き物調査

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大堀川と地金の合流点に魚を追い込んで子供たちに捕まえて貰うという毎年恒例のイベント。

竹の棒を持った追い込み方が上、下流から魚を追い立て地金堀に閉じこめます。
今年は大きな鯉が8匹しか閉じこめられなかったけど、全部で12種の魚がいっぱい捕まった。
めっきり少なくなったと言われているモツゴが3-5cmに育っていて、意外と大丈夫なのかなと嬉しくなった。

捕まえた魚は、千葉の鹿島川出来を植える活動をしている鈴木先生に解説して貰う。
イカワやハスは利根川から上ってきたものか、婚姻職が鮮やかだった。
二週間ほど前にウジャウジャいたモツゴが2-3割大きくなっていたけど、同じようにウジャウジャいたヨシノボリはあまり目立たなかった。

多様性という点ではあまり誉められたものではない。

すくいは今日もメダカが数匹捕まったことである。まだ2cmぐらいの子供で孵って一月ぐらいか。メダカは何キロも散歩することはないと思うので、この近くで卵が産まれて孵ると考えて良いのだと言うことが嬉しい。

霧雨が降りそうな空模様のしたで、73名の参加者があった。まずはよかったよかった。