マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

冬水田圃

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昨日は長時間「吉宗」におつきあいさせられたので今日が動き始めです。

トラストの田圃を見てきました。

手で掘った12mの井戸から小さい電動ポンプで連続運転していますが、水を入れだして二日目あたりまでは水が洩れるのか、染み込むのかまだ全部の田圃に行き渡っていませんでした。

今日見たところ6米の田圃に何とか水が行き渡っていました。
ただ、小さな二枚の赤米用の田圃には十分行ってませんでした。
不思議なのは田圃間の水の道は不完全なのに水はくろをすり抜けて隣の田圃に流れています。
困ったことにかなりしっかりした通路を通過して隣の田圃にも流れ出しています。

田圃の下には3本ほど暗渠の配水管が設置してあるので田圃から染み込んだ水はどんどん排水されるようになっています。
暗渠の排水は一度ヒューム管のマンホールに集められてから手賀沼に流れていきます。
この水も田圃に返せば十分使えます。

と言うことで今年の冬水田圃も何とか形になりそうです。鳥がいっぱいきてくれて、全部の田圃不耕起栽培が出来るようになるものと期待しています。
今年は一枚だけ試しましたが、耕さないほうが稲の根の張り方は立派だったようです。
耕運機を動かす辛い仕事も、代掻きもしないで済むのはとてもとてもありがたいことです。

木で作った鳥も泳ぎだしました。