マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

粘土探し 2/12

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雪が降るかもしれない天気なのに井戸の様子を見に行ってきました。
中三日空けたことになります。そっと穴の中を探ってみた感じでは砂が結構溜まっていて、ホレールが完璧ではなかったような感触でした。

溜まっていた砂・ドロは一応外にくみ出しました。くみ出したドロは注入したベントナイトが凝集した茶色のふわふわした泥が大部分で黒い砂はあまり目立ちませんでした。

そして、地元の経験者の意見を尊重して、本当のネバ水を使ってみようということで、施主に、素性のよさそうな粘土を捨てたという場所に案内してもらって250kgほど貰ってきました。

2時間ほどかかって帰ってきたところ、穴に入れておいた薬の入った水は50cmほど下がっていました。

貰ってきた粘土を早速水で溶いてとろとろにして流し込みました。
中の様子をチェックするために中をさらったところ粘土の水もベントナイトのときと同じように凝集していたようです。ホレールは入れてないのにそうなるのは穴の中に残っていたホレールの成分が粘土水と反応したものと思われます。

150リットルほど入れたところで昼になったのと雨もひどくなってきたので打ち止めとしました。

明日からネバ水、ホレールをふんだんに使って一気に掘り進もうということにしました。それでも前回起きたような壁崩れが起きないことを祈ります。

最後から二枚目の写真は壁が崩れて穴の途中に溜まっていたのをくみだしたもので、少し乾いたものです。