マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

井戸掘り道具

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井戸が完成したので、井戸掘りの道具を返してきました。

掘り鉄管:ガス管の50Aの管端に山形の刃を付けてあります。
     そして、内部に掘り屑が取り込めるようにチェックバルブが取り付けてあります。
スイコ :掘り屑さらい装置。長さ2mぐらいの太さ60mmの塩ビ管にバルブ・コシタを付けてあります。
     ヒゴ代わりの塩ビ管:VP30という長さ4mの塩ビ管の両端にメスとオスの継ぎ手を付けて連結でき     るようになっています。5本繋ぐと20mになります。長さ2mものを数本作っておくと長すぎてやり     にくい時に有効です。
穴拡げキリ:61mmのパイプで掘った穴に130mmの外管のソケットが入るように大きくする必要があります。

これだけの道具で井戸が掘れました。
他に必要なものは、水、パイプクランプ(手製)、コシタを開く道具、掘り屑の捨て場程度です。

労働として大変だったのは重たい掘り鉄管の上げ下げ、硬い地層を貫通させるための
繰り返し打ち付け作業でした。

最後のスリット掃除の劇的な効果が有り難かったです。