マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

いろんな材料その他

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いろいろ好きなことをやって遊ぶにも道具や材料が要ります。

金継ぎは荒川区認定の漆名人に教えて貰いました。穴埋め、接着には補修パテを使います。

20mmぐらいの太さの粘土の棒みたいなのがそれです。これを好きなだけカッターで輪切りにします。それをナイフとフォークのナイフみたいなもので良く練ります。棒は中心部と周辺部が2層になっていて混ぜると化学反応が起きて硬化します。

これが無くなったので、D2に買いに行ったら見つからず店員さんに助けて貰ってやっと手に入れることが出来ました。昔は品数もあって広い売り場面積があったのに隅の方に小さくなっていました。硬化時間の長いものを選びます。

次は東急ハンズや、ジョイフルホンダで手に入れた金粉を上州屋で買ったカシュウ?にといて塗ります。
今はまだ名人に分けて貰ったトラ印の粉があるので新規補充はしていません。一回買えば10年ぐらい持ちそうです。

ブロンズ金は使っていると黒ずんで来るのが難点で、頻繁に使うのであれば本物の金粉を使いたいものです。まだ1g 5000円ぐらいだったと思いますがそれでどれだけ塗れるのか試していません。

筆は細い面相筆とかで塗りますが、トールペイントのところで売っているのを買ってきて使っています。

何時か樹脂ではなく漆で接着・穴埋めをしてみたいものだと思っています。

漆は神田佐久間町の藤沢漆店で手に入れています。秋葉原の駅を昭和通に出て、線路の左下を千葉の方に6-700m歩くと左側にあります。

木固め剤は新木場のモクモクで仕入れています。

刃物は川越やぼろ市にいったり、春日金物に通ったり、アメリカやカナダから通信販売で手に入れています。
Garrett WadeとかLee Valley & veritasから何回か買いました。運賃が割高なのが悔しいです。

以上はお金を出せば手に入るものですが、一番重要なのは生の木です。これはいくらお金を出すからと云っても手に入りません。まさにチャンスです。街路樹のケヤキの枝だったり梨園の梨の木だったり里山管理のハリギリだったりします。
幸い作る早さより集まる早さが早いので、器になり損ねた材は薪ストーブの燃料になったりします。