マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

市民活動フェア二日目

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今日は一日付き合いました。

あまりぴんとこないグループもいっぱいありましたが、数はいっぱいあって、一々分かろうとする気になれませんでした。

色々あった中で印象に残ったのは地元で見つかった弥生式土器憲法9条にまつわるいろんな人のコメントを集めた映画、そして、年甲斐もなく興奮してしまったのは我孫子の一大財産である谷津を巡るいざこざです。

ゴルフ場の後ろに拡がる広い谷津は人の手が入らず、豊かな自然が残されています。そこを自分たちのフィールドとして昆虫や草花を異常に愛でる学者さんを含むグループが居ます。

同じ場所をもっと人に近付いた里山的な自然にしようと後から市が市民の財産を管理しようと活動を始めたようです。

目的は同じようなものなのに同じフィールドで二つのグループがまずいことになっています。
まるで、成田三里塚のミニ版です。

その中を流れる流れにガシャモクを植えたところ奇跡的に3年以上生き残っていますが、それも挨拶無しに持ち込まない持ち出さないのルールに反してそう言うことをするのはけしからんということになっています。

我孫子には偉いさんが大勢いて、ビオトープに水質改善のために育つクレソンやら空芯菜も本来生育してないものは好ましくないと追いだされてしまいました。

手賀沼にマシジミとガシャモクを復活させるにはザリガニばかりでなく、住んでいる難しいヒト対策を取らないといけないみたいで、道は長いと思いました。

写真はブラックバスに卵を産ませて一網打尽にしようという人工産卵床です。

ブルーギルの背鰭はふた山になっているとのこと。

つなぎ合わせた弥生式土器です。