サツマイモの季節が終わったばかりなのに土壌改良用の籾殻運びをしました。
たまたま使われずに積んであった籾殻の山を崩して袋に詰め2トン車で運びました。
前回の山砂投入は途中で横やりが入って完了していなかったので、効果があるという籾殻投入をしようとなりました。
籾殻は土に帰るまでしばらくかかるのでうまくいけば効果は数年間続きます。
プラスチックの袋は滑りやすく荷台に積み上げるのが大変でした。
不思議なことに籾殻の山は雨ざらしだったのに全然濡れていないところと濡れたところが ありました。
わらで作った蓑は優れた雨具ですが、短い籾殻がどうして雨具になるのか分かりません、そして所々に黒く湿った・濡れた層が出来ているところをよく見ると細かな砂埃のような汚れがありました。なんかの都合で汚れ、細かく砕けた籾殻が層状に降り積もるとそこだけに水がしみこんでいくようでした。
この籾殻をどうやって畑一面に撒いて鋤込むかはこれから楽しむことになります。