マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

日本クラフト展

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思いっきりお登りさんをしてきました。

Tさんのブログを見て急遽雪の中を上京しました。

クラフト展だから東京駅に行けば分かるだろうと少しも心配しないで出かけるところがすっかり田舎者になってしまっています。
ところが東京駅を1Fで雨の中に降りたらどこがどうなっているのかさっぱり分からず、案内の人がいないのはデートでないのだから当然なのに寒い中をうろうろ。

丸善のビルまで行ってギブアップしてTさんに助けを求めました。

ところが丸ビルが分かりません。昔々中に入った古いビルはとうの昔に建て替えられていて、案内図を見ても丸の内ビルとなっていて、まして地下街の迷路に入ってしまったので訳が分からず焦りました。

中に入ってもその階に行けるエレベーターの乗り場が分からずまたうろうろ。

やっとたどり着いて、今時の不景気な下界にはちと高すぎる800円の料金を払って入りましたが既に一回目のシンポジュウムは終わっていました。

少し見て回っていたら二回目のシンポが始まりました。仕方がないとは思うけど作家と審査サイドの内輪の話を効かせて貰っているような違和感がありました。

大賞は紙紐を横糸に織ったタペストリーで、変にいじり回されてない素直なものでした。

不思議な手触りの家具を作っている羽生野亜氏もここで評価されていたはず。

竹で編んだ盛り器が評価されていたのが良かったです。

帰りに久しぶりに丸善によったけど、ここでも完全に迷ってしまって強すぎる暖房に大汗をかいて、見たい本にたどり着く前に諦めました。