いくら頑張っても5mそこそこしか走らなかったのはどうしてかいろいろ考えて試してみたい形が出来ています。
しかし、時間がなくてまだ試してません。
動力のゴムが如何に長く動輪を回せるかが問題なのと、ほどけきったときに反動で少し後戻りするのを何とかしたいといろいろ言い合いました。
動輪にゴムを直接通すのではなく3輪ではなく、車軸を付けて4輪にして車軸にゴムを巻きつけて走らせてみました。上手くいきませんでした。
巻きつけるのは捻るより回転数が稼げません。それに動力の強さがどんどん強くなっていくので、走らせた途端空転してしまうので巻いただけ走ってくれません。と言うことであきらめて元に戻しました。
動輪にゴムを通して後ろ向きに回すと撚りが掛かってゴムが短くなり車体を支えることが出来ます。欲張って長くするといつまで撚りをかけてもしっかりせず掛けた分だけうまくほどけてくれません。
それに動輪がぐらぐらしてしまうとうまく走りません。
と言うことで、あるべき姿は次の通りです。暇を見つけて試してみるつもりです。
車体の重量は出来るだけ軽くする。
動輪の幅は、自立できるように30mm位とする。
動輪を支える車体の間隙はゴムの長さを長くするために20cm弱とする。
コムはあまり太くすると空転して回転数が稼げないので動力として使える最低の太さ・本数とする。
動輪の直径は距離を稼ぐためとゴムが緩んでも車体が地面に触らないように10cm程度とする。