以前タケノコを分けてもらったYさんの別な森で孟宗竹の大木がごまんと生えている森でした。
幸いなことに半分は平坦な森なので初めのうちは安心しておれますが後半は急斜面で大変なことになりそうです。
今日は竹の間のアオキや棕櫚を倒した後で竹に挑戦しました。
刃の大きさは255mmなので、その半分ぐらいの太さがあります。おまけに肉厚は20mmを少し切るぐらい。
これに刈り払い機で挑戦します。回転が弱いと刃は竹を通り過ぎることが出来ずに急激に止まってしまいます、機械のために最悪な条件です。
止まらないように回転が上がるのを待つか、切り込み深さを加減して居合い抜きのように通り抜けるようにします。一度通り抜けると10mmぐらいずらしたところに刃を入れても止まらなくなります。
255mmでは裏側まで届かないので切り離すためには工夫が必要になります。
左右の裏側から少しずつ切り込みを入れるとその内離れます。枝が引っかかっているときは根元を引き出して倒します。頭を倒すことがでるときはラッキーです。長さを切って積み上げます。
ご褒美は乾燥キクラゲです。B級品ですが有り難くいただいてきました。