マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

忸怩たる思い

色んな木を見ると何が出来るかなと考えます。

大部分は器ですが、時にはスツールだったり座卓だったりします。

木は山や空き地に生えている太い樫や榎だったりします。

玉切りしたのやチェーンソーで板に引いたりして次に備えたのに何にしようか考えているうちに時間が過ぎていって板の残骸が出来てしまいました。

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玉切りして苦労して運んだのに時間が経ってキノコが生えてしまいました。
キクラゲやナメコなら良かったのに固いサルノコシカケみたいなのでは食べるわけにはいきません。
これらの一部は幾つかはこね鉢になりました。
でも半分以上駄目になってしまいました。

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そしてもっと勿体ないと思われるのは長年枯らしてあった製材した欅のあかたです。
どういう訳かここに積んでしまうと、駄目になるのが早いような気がします。

駄目になる前に形にするには単に時間があるだけでは駄目で体力と気力があって作りたい、作らなければという思いが一致しないといけません。

あちこち手を出しすぎていて、気持ちに余裕がない日が続くと中々取りかかれません。
つい目先のやりやすいことに手を出して時間切れになってしまいます。

そういう手遅れになった材料が家の周りにもいっぱいあって気が重いです。