何となく頼りない作りの代物に乗るのはかなりの勇気が要りました。
このハンモックは最後の仕上げが終わってなかったので取り敢えずのロープを縛り付けて庭の木に吊ってみました。
あちこち手直ししたいところがあったけど何とか格好が付きました。
恐る恐る乗ったけど地面に叩きつけられることもなく無事支えてくれました。ゆらせてみたらゆらゆら揺れて先ずは合格でした。
心配していた箇所にはやはりかなり力が掛かっているようでもっとしっかり止めないといけないようでした
ハンモックを立木に縛るにはネジ結びというやりかたで縛り付けます。
ハンモックは昔修善寺のホテルで講習を受けたことがありました。
こちらはきれいなロープを平行に止めて置いて端から隣のロープと絡ませていきます。単純作業の繰り返しなのにどういう訳か何度もミスを犯しました。
気が付くのが遅く随分前までほどいて修正したことを思い出します。
只時間切れで本体の編み込みが出来ただけで縛り付けるロープが出来てなかったので取り敢えずの加工をして吊ってみました。
不安定だったけど強度が充分なことは分かりました。
周りに丈夫なロープを配して扱いやすいものに仕上げないと・・・・。
宿題がどんどん貯まります。
次は長いこと待って貰っている籾摺り臼の仕上げです。
回転させるための取っ手を取り付ける仕事が残っています。フリーではそこそこ上下のあたりがでているけど取っ手で回転軸を固定するとあたりが崩れてしまうのではないかと心配です。
フリーの回転中心を固定の取っ手の中心にどうやって移すかがポイントですがまだうろうろしてます。
