マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

サツマイモ遊びその2

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ミキサーにかけた麦芽を入れたサツマイモ粥は60度以下で澱粉の糖化を図ります。

どろどろしていたお粥が、さらさらになります。今日はそれを漉して麦芽の根その他の残骸を取り除いてシャバシャバの芋飴の元を鍋に確保します。
今度は温度を気にしないで、焦がさないように煮詰めていきます。
適当なところでうち切って平らな容器に入れてさますと固まります。余裕があったら売っている芋飴みたいに伸ばして切り分けることも出来る筈ですが、なかなかうまくいきません。

煮詰めすぎると、さめる前に硬く粘り始めて手に負えなくなります。これがさめるとかちんかちんになって往生します。

今年は煮詰め作業はパスさせて貰いました。

さて、もう一つのプロジェクトは干し芋作りです。

紅東とパープルスィートの皮を剥いてから煮て、大きい物は針金で切って手製の干し網に並べます。

針金は芋のはいる穴を空けた板にテニスのラケットにガットを張るみたいに張りました。縦糸だけです。
多少ゆるんでも押される方向に伸びるだけなので、厚さが変わったりはしないみたいです。

あまり硬くなってしまうと味が出てくるまでに時間がかかるので、15mmでやっていたのですが、乾くのが大変そうなので今のは13mmに張り替えてあります。

雨が上がって寒波がやってくるということなので、絶好の干し芋天気が期待出来ます。

また忙しくなります。