剪定ばさみと言っていいのかどうか、太い枝が切れるはさみが壊れたので、太く長い栗の枝で修理しました。
栗より樫が良かったのですが、手に入らなかったので栗の芯持ち材で間に合わせました。
それから7-8年立ちますが、順調に仕事をしてくれています。
問題は枝の曲がりの方向を間違ったために切り終わったときに手がぶっつかる事です。太い枝をがっばって切った途端に自分の手が手を叩くので痛いことがあります。
今度直すときは樫の枝で、切り終わっても手がぶつからないようにするつもりです。
もう一つの武器はロープで刃を動かす道具で、ロープで2倍の力で刃を動かし更にテコの利用で3-4倍に倍増した力で枝を切るので、頼もしい道具です。
今日はこれらの道具を使って初めての巨峰の剪定をしました。
ネットで調べたけどイメージがつかめず適当にお茶を濁して完了としました。
太いおや枝を何時どうやって更新していくのか知りたいところです。