マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

大堀川の掃除

今日はゴムボートの艇長をしました。

市民に呼びかけての手賀沼に流れ込んでいる大堀川の掃除です。春は下流のふるさと公園あたり、秋は上流の高田近隣センターあたりをやることにしています。

陸上組と胴長組で土手と水際を綺麗にします。岸から届かないところを2台のゴムボートでカバーしました。

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遠路横浜から来てくれた大学生の胴長に穴が開いて水が入っていたのに終わりまで何も云わなかった、シャツの下の方まで濡れて大騒ぎして着替えていたら近くのおばさんが息子のジーンズを提供してくれたそうです。
たき火でもあれば助かったのに市はたき火を禁止してるためその気にさえなりませんでした。
天気は良かったけど、風が冷たくて体をこわさなければいいがと思いました。

明るい日射しに誘われたようで、釣り人が出ていました。
その近くでばしゃばしゃしながら浮いている缶やボトルを拾っていたところにボートを近づけたところ「浮きが見えない、後から来て釣りの邪魔をするな」と怒鳴られてしまいました。
参加していた市民の一人がやり返してどうなるかと心配したけど話しているうちにそう言うことならもっとちゃんとやれよと云われてしまいました。

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終わって恒例のご苦労さん会です。
今までは川の側にあった飲料水会社とハム会社から差し入れがあったのですが、移転したり色々あったりで無くなってしまいました。
でも、会員の会社からオニギリを提供して貰っていて助かっています。ただ、どういうわけかそのオニギリが異常にかわいくて、ごみ拾いの労働をした後では、ふさわしくないものであるのが気になります。
つい最近森の中でのイベントで地元の人に作ってもらったのはほんとに立派でした。

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集めたごみの山の六つの中の一例です。
錆びてどろどろになった空の金庫、グニャグニャに曲がった自転車、まだ濡れてないソファなどが集まりました。

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