町中の大きな森の二日目です。
除伐と言って下刈りと要らない、鳥が運んだ種が芽生えた細い木と、枯れたり折れたりした木を切って綺麗にします。
ウィークデイの活動日は参加者が少なく進み方は落ちます、が今日は結構進みました。
参加者が頑張ったこともありますが、腕が確実に上がっていることによるものと思われます。
綺麗になって森が見通せるようになると近くのグランドの明るさが鮮やかです。
近くのグランドでは野球、ソフトボール、グランドゴルフなどで楽しんでいる人が居ます。
今日は同じぐらいの年頃の人たちが楽しんでいました。大雑把なパターのアプローチみたいなものですが、男性も女性も皆バーディを取りそうな巧みな腕前でした。
森の中にはキノコが生えていました。
4cmのヤツデは一気に気合いを入れると何とか切れます。
3cmのアオキも何とか切れます。
3cmの樫は上手くいくと切れますが、気合いを外れると止まってしまいしきり直しとなります。
7cmの棕櫚はまともに行くとがつんと止まります。止めるといろいろ不都合があるので、止まらないように扱います。
皮だけを少しずつ切っていく感じで止まらない範囲で出来るだけ多く切り込むことを繰り返すと4-5回で倒れます。同じ所に打ち込むのがコツです。
回転を上げて回していても気合いが外れると刃が急激に止まります。刃が止まると刃を留めているナットが緩むみたいです。次の回転が上がる前に一瞬間があってあまり嬉しくないショックが伝わってきます。
これを何度も繰り返すのはぞっとしません。
で止めないように運転しないといけないと思っています。
ところが細い枝でも、刃の角度が悪いとあっけなく回転は止まってしまいます。
刃は直角に当てないといけません。太さに応じた回転に上げておいて、一気に打ち当てます。
指導された通りの切り方では回転数を3倍ぐらいに上げておかないとすぐに止まってしまいます。
切るのに必要なエネルギーを持って打ち当てると切れるけど足りないと止まってしまいます。簡単なことです。
切る位置は出来るだけ地面に近くしたいけど、前の人が高く切ってあると太く固い株が残っていて、手こずります。
低く切るのは後で躓かないようにしたいからです。見た目もいいです。