酒井根の森の最後の一日でした。
振興センターのSさんがなくても良い白樫を何本か切り倒し、Mさんが刈り残していた笹や細い樫、アオキヤツデを倒しました、
境界の5mに少し残っていたアカメガシワ、樫なども綺麗にしました。
最後に森の輪郭を測量して完了です。
測量に意外に時間をとられ1.5時間の残業となりました。
切り倒した樫は少しだけお椀の材料にいただいてきました。
森の中から車のところまで運ぶだけなのに生の木の重さにいつものことながら参りました。
生の木を割って薄い木片を作り籠みたいに組み立てるTRUGという道具が作りたいという人が居て、樫の木を割ってみました。
半分には割れましたが4-5mmの板にするにはほど遠い話で使いやすい道具が必要なことを痛感しました。