手賀大橋の袂にある水の館の敷地内に手賀沼の形をした池があります。
その池にガシャモクを植える企画があり底の土を入れ替えザリガニも退治して新しい山砂を入れたそうです。
昨日はA先生が千葉高校のビオトープから採取した大きく育ったガシャモクを植え付けました。ガシャモクの期限は、この水の館の基礎工事で昔の手賀沼の底の土を掘り返して日光に当てたおかげで、土ら埋まっていたいわゆる埋土種子が発芽したものを植えて育てたものだそうです。水の館は1990年3月にオープンしたそうです。
植えたというか、20cm-70cmぐらいに育った茎を何本か揃えて砂の中に挿し木したといった方が正確かも知れません。
大部分はガシャモクでしたが、一部ササバモも混じっていました。
植物に詳しいY先生によればインバモも混じっていたようだとの話でした。
大きなビニール袋に四つを提供して貰い県や市の人たち、先生方、千葉中央博の学芸員というそうそうたるメンバーによって短時間で完了しました。
時期的に間に合えばいいなと思いますが、この後水深を80cmぐらいにして鳥にいたずらされないようにするとのことでした。
水が深くなると見にくくなりますが経過を見に通うつもりです。