マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

里芋

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里芋を少しずつ収穫しています。

市価の半値ぐらいの小さな袋入りが静かな人気で、コンスタントに売れています。

時々補給していますが、里芋のあるべき姿がやっと分かってきました。

芋を曽田輝のは緑の葉であるのでそれが大きいに越したことはないのですが、それが大きければいいというものでもないようです。

茎が太く数も多く大きな葉がいっぱいあっても親芋ばかりが大きくなっていて、手頃な濃いもの数はその割に多くはありません。またそのサイズも大きいとは限りません。

幹は細いのが一本あるだけなのに周りに小芋がいっぱい付いていることがあります。

幹の数は早くに出来た小芋から出ていることもあり孫芋が多いことを意味することもあります。孫は子より普通は小さいです。

脇芽を欠くのはこの孫の出るのを押さえ、小芋を大きくするためのようです。

捨てられる親芋を土の中に埋めて越冬させ早くに植え付けたところ立派な幹と葉が出来、芋も立派に育ちました。3年続けたら少し減気がなくなってきています。

連作の影響が出始めたようです。

少し違いますが、最近のセイタカアワダチソウは昔の猛々しさが無くなってこぢんまりとしたかわいい姿になっています。

バブルがはじけるみたいな大きな変化ではないにしても自動制御システムが働き出しているようです。