わかりにくい場所の新しい森の初日でした。
概略をつかもうと一回りしているところに地主さんが来て大声で松清さんが呼ばれたようです。
一回りした後であうことが出来てお話を聞くことが出来ました。
結構広い平坦な森で、周りは畑が迫っています。
不幸なことに近くには昔産廃を捨てた小高い山がいくつか残っていました。
森は手入れされていない杉の植林地で、杉と同じぐらいの大きさに白樫、ソロが育っています。
林縁には篠竹が猛々しく育っていて、刈り払い機で切り倒すのが大変でした。25mmぐらいの竹が接触するぐらい競争して何本も育っていると刈り払い機を当てるとフルスロットルでも回転が止まってしまいます。
いろんな方向に倒れた竹の隙間で刈り払い機を動かすのは力がいります。
細い篠竹一本でも刃の動きを制約して思ったところにいけなくなります。
地主さんが土地のがりがり亡者でなく森を活用したいという嬉しいことを考えてくれてる方なので、気持ちのいい森になることと思います。