葛西ですいとんパーティーをするということなので手作りの小麦から作った小麦粉を食べて貰うことにしました。
100Vで動く製粉機を貸して貰って粉にします。
あまり絞めると鉄の粉が出てくるとのことなのでゆるめにすると粉のとれる量が少なくなります。
ゆる過ぎるので絞めると小麦色の皮が細かく砕けて粉の中に入ってきます。同じ一番粉でも手加減で結果は違ってくるようです。
ミルの調整に加えて小麦の吸入量も結果な大きく影響します。多くすると効率は上がるのですが、負荷も上がってすぐにブレーカーが落ちてしまいます。
何度かやってみて適当なところでミルを固定し、小麦の落ちていく量を少なめにすればいいことが分かりました。
少し小麦色がかった粉になりましたが、ふすまの量もまずまずでした。
お焼きスタイルで試食しましたが、上出来でした。
試しに篩い上を同じように焼いたところ個性的な濃い味でなかなかいけました。