手賀水研の活動で今年の手賀沼の生物調査を行いました。
浅く、底質がしっかりしていて魚や貝のいそうな所をさで網や鋤簾で探りました。
遅くに降った雪のせいで、魚も調子が狂ってしまったらしく半月以上季節が遅れてしまったようで、まだ稚魚が孵っていません。
大きなドブガイも貝殻ばかりが見つかって、数年前と状況が変わっていました。
ドブガイの貝殻にカワヒバリ貝がへばりついているのが見つかりました。広い沼の底の貝殻にどうやってたどり着いたのかと不思議です。
こぶ白鳥が増えてかわいいけどあまり嬉しくないことのようです。