例のビオトープに水草を運びました。
大堀川のエビモ、フィッシングセンターに戻ってきたホザキノフサモ、手賀沼ビオトープで生きてたコウホネの生き残りの三種。
そんなに時間が経ってないのに田んぼの水草が移植されていたりしてかなり落ち着いていました。
最初に植えたササバモ、セキショウモ、ガシャモクも予想以上に大きくなっていました。
メダカが順調に育っていて、卵をたっぷり付けた親がいました。広い流れのせいか、群れていないで単独行動のメダカばかりでした。
上の池から浅い水路を通り下の池に来て、そこの排水溝から上の池にポンプで戻しています。水はきれいなはずなのに水草には細かいふわふわした泥が積もっていました。
優しくなでてやるときれいな緑が現れました。
狭い流れの岸が急勾配のシートになっているのがどうにかならないかと頑張ってみました。
流れの縁にセットされた松丸太はかすがいで固定されていて、更に背中側から番線で引っ張って崩れない様にしてあります。
丸太の下にはマットと防水シートが張ってあるのでその下の土をどけてやることで岸の傾斜をなだらかにし、水面を広げます。
なだらかな岸辺は完全に土で覆うことが出来ます。もう少し土の層の厚さを増やせればいいのですが、シートの大きさが足りないのでちょっと無理です。
校長先生と会長と3人で短時間でやるには大変だったので出来たのは3mほどでしたがこれなら自分たちでも出来ると言って貰いました。