マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

北風の中で

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福島の発電所からみなみに約250km。幸い真北から吹く風はあまりないので、恐い塵はあまり届かないはずと前向きに考えて、もうすぐ花の咲き出すおぱけほうれん草を取ってきました。
茹でて小分けにして冷凍しようとしていますが、既にいっぱいになっている所にどうやって詰め込むか難しいです。今日はファームの畑から、白菜とコマツナの花・茎を貰って来ました。これも日がたつとあっという間に味が落ちるので熱を加えて、止めないといけません。
茹でた後でどうするか、良い考えがありません。

草に埋もれていたニンニクにも手を入れました。

そのうち、野菜は輸入したもの以外食べないようにしましょうなんてならなければ良いのですが。

偉いさんがいくら決心しても、何が起きているのか教えてもらえないし、何をしようとしているのかも分からないし、どうしてなかなか放水が始まらないのかも分からないし、NHKの解説者は新聞・テレビで既に放送されている内容を得々として長々と説明するし、どういう訳かUSTでも大したニュースは無いので本当に草臥れてしまいました。

救いは、頼りになることを話している人が二人いたことです。

東電と保安院の記者会見を見てると殆ど同じ時間なのに少しずつ内容が違ってます。
核心を突く質問が出るようになったけど相変わらず時間潰しで恥ずかしくていらいらするやりとりもありました。
十分でない情報で記者に説明している保安院が偉いなと思えてきました。

ファームの招集があって自転車で走っていたら変な所に車の列が出来てしてコンビニのおにぎりでも買いに来たのかなと思っていたら1kmぐらい先のガススタンドが目当てだったようです。アイドリングしながら並んでいる先頭のスタンドではもう売り切れの看板が出ていました。
その50m先にある、いつも入れてるスタンドにはロープが張ってあって既に売り切れでした。

電気が繋がるようです。
すごい高い所から放水できる車が使われるとか、これで安心・・・・かな。