マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

気力が無くなって

反省です。

被災してない人は買いだめしないことと言われているのについ計画停電の話に威かされて、電池と蝋燭を探しにコンビニを回ってしまいました。
時既に遅しで一軒目は何にも無し、二軒目は高い単2と単3が残っていただけで単1はありませんでした。

暗くなってから停電したら、寝てしまえばなんてこと無いので、ばたばたすることはないのにと反省です。

もう一つの反省は良く分かってなかったことへの反省です。
ネットであちこち嗅ぎ回って少し分かりかけてきました。

現場で限界値近い被爆をしながら大汗かいて仕事をしている人には、安全な東京からののんきな質問に応えている時間など無いのに、本社の人や保安院の人たちは、やっと聞き出した情報を元に対応してるようです。心もと無くなるのは当たり前です。

現場の戦場みたいな所にいる人から、分かってない記者のあまり意味のない質問の答えを聞き出すのも大変だし、説明するのも大変だろうなと同情しました。

そもそもどうして実際仕事をしていない保安院が記者会見しているのか分かりません。東電の本社の人も又聞きで情報を集めてお詫びしながら分かってない人の見当外れの質問にもおとなしく対応するわけで、大変なことだと思います。
現場の人は原子炉と本社に向かって仕事をしないといけない・・・、しょうがないのでしょうか。

外国の人を含めて分かるようなデータが無いという人があちこちにいます。今は使用済みのプールの話ばかりで、おかしくなったはずの炉心の状態がどうなっているのか説明無しなのでとても心配です。
また突然新たな問題点として出てくることがないように祈るばかりです。

主要部分の温度と圧力さえどこかに出しておくだけでくどくど説明しなくとも済むのにと思います。全世界が注目しているのだから大丈夫なんだと示すべきです。

NHKは大して中味のない話を長時間引き延ばして解説させるし、被災地の話を聞き出す時には出来るだけ大げさに大変にしたがるようだし、避難所にたどり着いた人に「おもい、感想」を聞いてどうすると思わせるアナもいました。

電気が来るとか、良かったです。ヘリコプター散水より外国からの評価も高くなるでしょう。

ユーストリーム、ニコニコで生放送や録画を見ることを覚えました。元東芝の後藤とか言う人の話が分かり易かったです。

見えない放射能の出方はたき火の煙のようにたなびいているものと出来た熾きから輻射的に出てくるものと二つあるとか。正門前の値は煙的なもの、ヘリがが測ったのは熾きの値、遠く離れた町の値は煙が運んだ塵とガス今までに積もった塵の放射能の合計と考えて良いでしょう。

正門前の値で低くなったから安定しているとか言うのは疑問です。

煙の出方の例は下記で見えます。
http://www.spiegel.de/images/image-191816-galleryV9-nhjp.gif