マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

ニコニコとUSTREAM

コメントを見ているとあっちの方が見やすいとか言っているのでどちらも見えるようにしました。

操作法が少し違うので目的の動画を探すのに手間取って生中継が終わってしまいました。

記者会見にはいつものことながらいらいらします。記者は言葉を使うプロなのに何を質問したいのかしばらくしないと理解できないのが大勢います。「おもい」や「どう受け止めるか」を聞くのでないのだからはっきりしろと言いたくなります。

相変わらず状況把握の前の言葉遊びで時間を取られてしまい、何が起きてて、それを止めるにはどうすればいいのか、どうするつもりなのか、どうするのかをはっきりしないといけないのに・・・・さっぱり先に進んでいません。

ネットをうろうろしていたら一週間も前に注水した水がどこに行くのか問題にしている人がいました。記者団より数段進んでいることになります。

トレンチは何のために作ってあるのか、どうしてあんなに深い所に掘ってあるのか不思議です。
堰があるからと言われて無罪放免となっていますが、疑問です。
うまい具合にあと10cmで止まったなんて奇跡が起こるでしょうか。1.5mのはまだ溢れていないかも知れません。

トンネルの中に敷設してあるケーブルや配管は必要な所にはいる時に止水装置で縁を切りますが、完全とはいきません。
海からくんだ水は圧力容器経由でいろんな経路を通って海に戻っていると考えるべきでしょう。

炉心には水を入れないといけないのだから、トンネルの水はそう簡単には減らせなくて、本当に必要な仕事に取り掛かるのが遅れそうです。注水量より格段に容量の大きい水中ポンプを用意しないと、この状態がしばらく続くことになります。

炉心の他にプールもあるので大変です。

炉心の方もプールの方も循環ルートが確立できれば汚染水の発生量は減るでしょう。プールの方も大きな穴が開いていなければ心配しなくて良さそうです。

漏れた放射能塵の解明はその間のんびりやって貰えば良いです。変に煽るのではなく、真に必要な対策を教えてもらえればと思います。

どうやらチョンボをしない限り恐い汚染は出続けるでしょうが、強烈な爆発は起こらないみたいなので、しばらく我慢です、線量の濃い北風は何とかやり過ごて・・・・・。