去年まで動いていた耕耘機がおかしくなって、修理に出した帰りにトマトとキュウリの苗を買って帰りました。
すぐに直るだろうとタカをくくっていたらさっぱり連絡無し。数回催促してもらちがあかず日当たりの悪い庭で待っていたトマトがふにゃふにゃになり始めたので、出かけました。
直っているかと思った草臥れたホンダの200型はめーかーに送られていて、見あたらず。
曰く、あまりに古すぎで修理不能と言われたとか。20数年前のモデルなので部品もないと言うことでした。
腰が不安なこともあって代わりを物色していたら200を使っていたのだから220でしょうと言われ、且つ移動用のキャスター付きを進められてしまいました。
運転する方が、この先どれだけ生きるのか分からないのでかなり迷いましたが、無いと困ることから一大決心をしてお奨めの機械を購入しました。
スーパーカブのエンジンだそうで、700ccで2時間動くとのこと。
急いで帰って早速使ってみたところ、爪の寸法が少し短いため前程深くは削れないようです。
エンジンの掛かりは前と大変異なっていてすぐにかかりました。馬力は及ばないようです。
キャスターはうまい具合に上げたり下げたり出来てこれはヒットです。嬉しくなって転がして家までたどり着きました。1kmぐらいありましたが順調でした。