関東地方は雨降りでしょうというのに手賀沼森友会としては珍しく中止とせずに仕事をしました。
杉林の中に樫の大木が生えている薄暗い森の除伐です。竹のエリアは済んで今度はヒサカキ、樫、ヤツデ、シロダモなどを切り倒して積み上げます。
今は切り時を過ぎたので、いくら手頃な材があっても貰ってくるのは大変勿体ないと思いながら止めています。
昼休みに冬に竹退治をしたところにタケノコを頂きに行ってきました。そろそろシーズンは終わるわけですが、せっせと掘っていたみたいで、辛うじてまだ細いタケノコがけなげ芽を出している状態でした。
結果として、お店サイズのタケノコがいっぱい採れました。
その傍で小さいたき火をしていた人の話。少し大きなたき火をしていたらかなり遠く離れた家の人から洗濯物が汚れると言って警察に電話され、電話されたことは事件だと言うことで始末書を書かされたとか。
たき火に対するおかしな評価がいつの間にか作り出されていて困ったことだと思います。
確かに灰が飛ぶことはあるかも知れないけど、ゆっくり炭酸ガスになるかすぐなるかで同じことなのに、ダイオキシンとか言っても焚き火の何倍もの量を農薬で土の中に入れた後でいろいろ言ってもどうしてって感じです。
沼の畔の枯れた葦原など火を付けて燃やしてしまえばもっと簡単にきれいになるのにと思えるゴミは他にもいっぱいあるけどタブーになっていて、見苦しいままになっています。