すこし古い話ですが、軽井沢ですこし遅くまで庭で木で遊んでいたら何を間違ったのか大きな蝉のさなぎが人の背中によじ登ってきたとか。
宿に連れて帰ってカーテンに捉まらせておいたところ食事を終わって戻ったらすばらしい姿に変身していました。
朝になってきれいな黄緑は大人の色に変わっていました。
福島育ちの身にとって見たこともない蝉でした。
この蝉がお昼のにぎりめしのネタにされました。アブラゼミとヒグラシの勝負となってヒグラシが美味しいおにぎり二つをせしめたようです。
宿の人に聞いたらクマゼミだろうということでした。
家に帰って庭のアブラゼミの抜け殻と並べて写したらこの蝉はかなり大きいことが分かりました。
宿の人のいったことは正しいのでしょうか。