軽井沢の名人

軽井沢でワークショップをしている間に見たことです。
木を分けてやるという人がいて訪問しました。
あいにくと手違いがあって目当てのケヤキの板は姿を消していましたが、彼が作った大量の器を見せて貰いました。

3000ケ作ったとかいう器が終わったら、テーブルの部屋がありました。椋の板のテーブルにわざわざ穴を掘って別な木を埋め込んでありました。

掘った穴の形を紙に写し取りそれを貼り付けた板を正確な切り抜いて穴に叩き込むとか。
表にそれをやったら反ってきたので見えない裏にもその加工をしたとか。

世の中にはいろんな人がいるようです。