マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

お休み

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雨が降って畑仕事はお休みです。

久し振りで自宅で木工です。
かなり前に粗彫りしていたモチノキの器を加工しました、と言うよりマエガンナのチューニングをしました。

昔作ったマエガンナの刃の形は正しくないのがあるのとカーブが刃のサイズに合ってないのがあって手直ししました。
またひねりの方向が違っていて削り難いのがあってそれも手直ししました。それらの結果を見るのは削ってみるのが一番で、近くにあったモチノキを削り始めたというわけです。

かちかちに乾いていたので生木木工とは大違いで大変でしたが刃物の出来具合を見るのには好都合でした。

モチの木肌は木目は目立たないけど粘りがあって見てくれは特徴が無くていまいちですが道具の材質としては
優れていると思いました。

外側を鉋で削っていたら皮の中にはトリモチの成分が含まれているようで西洋鉋の底がベタベタになりました。

内側は一度生漆を塗ったのに気に入らなくてバンカキ仕上げにしてみました、。

寒くて冬の上着を着て頑張ったら汗をかいてしまい風呂に入るはめに・・・。

仕上がったので漆を塗って終わりとしました。