マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

小笠原から帰ってきました

長い長い船旅の小笠原から無事戻ってきました。

行きは強い向かい風に逆らって、スタビライザーの故障した小笠原丸は嫌になるほど揺れましたが帰りはペタ凪でちんたら走っているみたいでした。

朝早く起きて10時に走り出したのに、家に帰り着いたら暗くなっていました。如何にも長すぎます。

やったことは木工のお手伝い。
昼間の授業が終わった学校の教室での夜学木工教室にはお年寄りから子どもまでが集まってました。
作ったのはM8のボルトナットを使ったバードコール。スプーン、バターナイフと横木の浅い木のお皿。それとボランティアで陶板の卒業制作の額縁とアカギの製材のお手伝い。
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夜学なので昼間は自然観察に連れて行って貰いました。
南国独特の植生は全部が観葉植物みたいでした。時々見慣れたのがあると変に安心したりして・・・。
ポトスが辺り一面に生えていて、高い木の上にまで巻き付いていました。
登山道の途中に紫色の観葉植物が群生していて、内地だったら大金持ちになれるのではと思いました。
悪名高いアカギは、さすが気楽な私でもこれは駄目だわ状態となっていました。
嫌になるほど一杯種を付け、落ちた種が貝割れ大根みたいにモヤシ状に発芽して。、何か無ければみんな大きくなって、許されているとなると猛々しいぐらいの勢いで葉を拡げ光合成をしてがんがん育っています。
チェーンソーで切るとすぐに元に戻りそうな勢いで萌芽更新をするのでドリルで穴を開けて薬液を注入するしか手がないとか。
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薬注するには木のあるところまで行かないといけないので兎に角大変です。数もとても出来そうにありません。
絶望的でした。

まだ続きます。