マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

久し振りの木工塾

木工塾の要人K女史が塾を去るから会費をきっちり納めるようにとのお達しがありでかけました。

あいにく親友会の定例活動日で新しい森の二日目でもあれば例によって汗だくの刈り払い仕事の後では 地下鉄の階段の上り下りが厳しかったけどおいしい料理とお酒を楽しませて貰いました。
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恥ずかしながら飲み過ぎて二日酔い気味でやっとの事でカフェの木工に出掛けましたがゆっくり過ぎて遅番でしたねと言われてしまいました。

テーブルの仕上げに取りかかりました。チョウナで味のある仕上がりにしようとの意欲はあったのですが、木目の向きが意地悪でよっぽどの腕がないと無理なことが分かってきました。

チョウナ本来の使い方で削ると残念ながら距離が遠すぎてどんな風に削れているかがよく見えません。
逆目が立っているかが見えないので削る方向が決まりません。

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赤松の節の周りはほんとに目の方向がいろいろでヘタをすると簡単に数mm深さでむしれてしまいます。
逆目のざらざらも味のうちなのですが今回は残念ながら降参です。
テーブル二つとも電動鉋で削ってバンカキで仕上げたところに漆を塗ろうとしています。

今日は頼もしい助っ人が来てくれました。
見たことはないのですが、柏のおやじダンサーズのメンバーでもあるF青年です。
https://sites.google.com/site/dancingoyaji/

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木屑の掃除の後でシデの器の加工をして貰ったところこれがとんでもなく嬉しい予想はずれで内側の加工はほぼ完成のレベルでした。

20枚とか30枚とか言われているパスタ皿をどうやって作ろうかと思っていたのでほんとに助かります。