嵐が去っていい天気でした。花が咲いて、新芽が出て、蕾がふくらんでいよいよ春です。
高齢者講習に行ってきました。
話を聞いて、ビデオを見て久し振りの講習所のコースをすこし走ってから視力検査とあまり出来の良くないテレビゲームみたい適性検査をやらされました。
視力は心配していたとおり、0.7の限度がパスできませんで、眼鏡を用意した方がいいとの結果になりました。
言い訳すると、双眼の顕微鏡を覗いたときのようになかなか両目の像が一つにならず、両眼で見ることが出来なかったためのようです。
免許センターでも同じことが起こりうるので気を付けないといけないです。
そして致命的だったのはテレビゲームの結果です。
反応の早さだけは合格でしたがそれ以外は全部最低の成績でした。
画面左右にある信号が赤になったらアクセルを離しブレーキを踏む、黄色はアクセルを離すだけ、青は何もしないでアクセルを踏んだままと言うルールで、初めは足だけ、2回目はハンドル操作で縁石に乗り上げないようにするという簡単なテストなのに上手く反応できませんでした。
実際の運転でも時々視野に入らないことがあるので気を付けないといけないと痛感しました。自転車に乗っていても縁石を辛うじてよけたりするのは病気のせいです。視力の方は眼鏡を掛ければいいという簡単なことではなく、しょぼしょぼして翳んでしまうことがあるのでそうならないように事前に目を使わないようにするとか、遠くを見て目のストレッチをしておく必要があるようです。
刃物を研ぐときは指先の感覚がまだ健在なので何とかなっています。大事な刃物の時はKASSOYのレンズを使って確認してます。このレンズは優れもので小さい割りによく見えます。国産の似たようなのがありますが、皆いまいちです。本格的な倍率の高いのも買ったけど値段の割りには性能は良くありませんでした。