ワタの種を蒔きました。
白いのと茶色のと緑の3種類。畑が広くないので隣の畝になってしまいました。
まだ綿繰りが済んでなかったので大急ぎでワタを外し、水で溶いた苦土石灰にまぶして蒔きました。
綿繰りしていて気が付いたことは、ワタの収穫の仕方が大変大事だと言うことです。
良く開いた後で枯れ葉などが付かないように摘むことです、雨が予想されているとき以外は完全に開いてから摘むと糸にするときの強度に影響するとか。綿の先生が繰り返し注意してました。
ゴミがあると梳いた後のワタの品質が落ちて、紡ぎにくくなるとのことです。
また草取りは地面に裸の土が出ないように芝生みたいに刈り取っていました。雨の跳ね上がりがワタを汚さないようにということのようです。
また芯を摘んで橫に拡げると言うことですが、個人的には手が届くのであれば高い方が汚れないので好都合だと考えます。
花粉が混じって色が薄くなることもあり得ますが、我慢して貰います。