マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

DIYショウ

二件も予定があったのに失礼して二年ぶりのDIYショウに行ってきました。

パソコンで事前登録して印刷したのを出したら入場券に換えてくれました。
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着いたのは11時過ぎ。早く出るつもりだったけど昨日のネギの仕事がたたって腰痛がひどくなりかかっていたため再度ベッドに戻ってしばらく様子を見ていたため遅くなった次第。

折角森友会を休んだのに寝ているだけでは勿体ないと頑張って自転車で出掛けました。

動き出すとき痛くなりそうな予感がします。でも自転車をこぎ出したら嘘みたいに楽になって無事駅に着きました。
残念なのは電車が出たところに着いたことです。

椅子に座ると不安で、立ったままでいようと思ったけど生憎とがらがらで座らないといけない状態で蜜蜂の本を読み始めました。
蜜を取る仕事が待っているのでつい引き込まれてしまい乗換駅で気が付いて急に立ち上がったらまずいことになりしばらく我慢しました。

幸いなことにあちこち探して歩き回っているうちに腰痛はしばらく静かになっていました。

目的の一つはタナカのブースに行って刈り払い機の不具合の原因を聞き出すことでした。
7分ぐらいフルスロットルで仕事をするとおかしくなる原因としては10年以上使っているのであればいろんなことが考えられる。現象としては必要な燃料がいってないような感じだが、マフラー、キャブ、ピストン、同リング、発電コイル等が考えられる。
キャブの中には何本もの穴が通っているのでどこかがオイルが固まって詰まっている可能性がある、出来合の混合燃料にはオイル溶解剤が調合してあるので時々使うことは意味ありだ。
クリーナーの中に長時間漬けておくことも有効である。

話しているうちにジョイフルの名人を知っていることが分かり通じやすくなりました。
結論は症状を詳しくいってもう一度メーカーにみて貰えと言うことでした。

やってみようと思っていることはキャブの長期間クリーナー漬け。
マフラーの掃除、バーナーで加熱する。
発電コイルの交換。あたり。

時間が出来たら頑張ってみる予定。

二つ目は塗料。
小さい家の外壁の手入れをする必要が出てきて準備中です。

最近水性塗料に対する研究開発が盛んに行われていてどこのお店にも油性の姿が少なくなっています。

水性になっているのは油性はコンクリと・モルタルに塗れない、匂いが強烈ということで全部水性で行こうとなっているようです。
鉄の錆び防止以外は水性と油性の差は殆ど無いので各社とも水性にむいているようでした。
水性は後処理が楽なのが嬉しいです。

三つ目は刃物。
毎年寂しくなっていってます。
切り出しを作るとはいってもグラインダーを掛けて研ぐだけ、溶接が出来るとあったけどいちいち登録しないといけないのとお金がかかるのでつい遠慮してしまいました。

元木工塾の塾生が追突事故を起こして太ももの骨折で入院十日目ではまさか行けないだろうからと目を光らせたつもりだけどあまり目に着くものはありませんでした。
DIY業界もあまり希望が持てないのかなと寂しい限りです。

最後にやってみていいよということで刷毛の留め方をやらせて貰いました。
山羊の毛の刷毛の先端を木の柄に銅の針金で縫いつける仕事です。
高速回転のドリルが並行に動くようにセットされていて、マークされた位置に穴を開け針金で縫いつけます。穴の数は二段に二個ずつ、もっと数が多い方がいいのではといったら板の強度が落ちるので駄目とか。
あまり手こずらずに出來上がって持って帰ることが出来ました。
刷毛作りは全部手作りとのこと。それにしては価格が安いと思いました。
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閉店になって追い出された久し振りの幕張メッセはまだ夏の最中でした。
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