マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

膠セット

ある人がある人の大工道具の整理の際にん?といって脇によけておいた膠セットを分けて貰いました。

膠は湯煎で用意します。

動物タンパクなのに長期間腐敗しないで木を固定する安定した優れた接着剤で昔から使われていた。

最近はもっと良い接着剤が出てきてあまり使われなくなってるけど一度経験してみたかったのでうれしい。

そのセットが二日前に到着しました。
写真で見たときにはすごく赤く錆びた鍋だなと思ったのは銅製の鍋だったからでした。
イメージ 2

イメージ 4

膠は棒状のではなく小さい小豆ほどの透明なつぶつぶが2kg、

更に加熱用の古いけどあまり汚れていないニクロム線の電熱器が入ってました。
イメージ 3

五徳がアイデアもので持ち上げて少し回すとニクロム線に触らない高さになって安全に使えます。         
でも汚れ具合から見るとあまり使われてなかったようです。                                 
そしてD2は昔からあって結構高価なものだったことが分かります。
イメージ 5

そして隙間には面白そうな本が数冊入ってました。
イメージ 1

これを使って修理ではない何か新しいものを作ってみたいものです。

KK氏に感謝。