藁は切れる回転刃で短く切って田んぼに返します。
持ち帰ったも身は乾燥機に入れで灯油を燃やして加熱しながら機械の中を循環させて乾燥させます。
うまくいけば明日は籾摺りが終わります。
でも一年に一回だけの仕事なのでいろんなことが起こってなかなかスムーズに事は運びません。メモリーが旧式で劣化してきているのでコンバインの運転をやってみろといわれても動き出すまでにしばらく掛かってしまいました。
乾燥機の容量が決まっているので一回に刈り取れる広さは制限されます。乾燥が終わるまで次の田んぼの刈り取りは出来ません。ということで今日はもう一枚の田んぼが残ってしまいました。
田のクロにはヒエが実りつつあります。その他にも好ましくない雑草が実っています。
雲があやしいです。
この空は鬼怒川の堤防決壊現場に繋がっています。刈り取り途中にもヘリコプターが2-3回様子を見に来てました。
取材の人が息抜きに足を伸ばしたのだろうと思いました。
それにしても個人情報がどれだけ大事か知りませんが何日も大勢で創作していたのが無駄骨だったなんていかにもお粗末だと思います。
探している人の名前をお互いに確認しさえすればすぐに解決したはずなのに力のある頭のいい人達は時々とんでもない馬鹿なことをやります。
憲法さえごまかしてしまうような。
それにしても皆さん無事で良かったです。
ネギの畑を写してきました。早く元気になってくれることを祈ります。