マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

井戸水の濾過装置

地震が近づいているらしいのでその時のために井戸水を濾す道具を作りました。

以前作る予定と言ったような気がしますがやっと手を付けることが出来ました。

45lのペール缶に穴を開けて細い塩ビパイプを差し込んで出口とします。
バケツで水をくみ入れるのは辛いので手押しポンプの位置を少し持ち上げてポンプから直接ペール缶に入るようにしました。

台が不安定でぐらぐらしているけど汲むのはいけそう。台の下部の木が腐ってしまっているのでその内本格的に修理することになりますが、20mの吸込管を漬けたままの仕事になるので結構めんどくさいことになります。

濾過層は竹炭と川砂を使います。竹炭は適当に砕いて10cm程度の熱さになるように底の方に入れました。

利根川の川砂を買ってきて米をとぐように洗いました。
砂の中には落ち葉の砕けたのや粘土質的な泥が混じっていてなかなかきれいになりません。
水を替えること7回あたりできれいになり始め10回あたりでもう良いかというとこまで来ます。
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20kgの砂を一度に洗うのは無理なので小分けにして洗います。半分だと少し多すぎ1/3だと少なすぎます。
兎に角時間が掛かってやっと40kgが終わったところで時間切れ。

あと15kgほど入るけどすき間が無くなるのでゆっくりポンプを動かすか、水を溜めるバケツを用意することになるかもです。

60kg火土になる濾過槽を載せる台は地震で壊れないようにと頑丈に補強しました。
やり過ぎぐらい。
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明日は井戸水を濾過してみます。