マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

漁師さんの網のなか拝見

手賀沼にどんな魚がいるかを知って貰おうと手賀沼の漁師さんに網の中を見せて貰いました。
手賀沼のふいっ寝具センター近くに仕掛けた四つの定置網に掛かった魚を二回に分けてタブネに放してから水槽に分類して貰ってみんなで観察しました。
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去年も行ったイベントですが捕れた魚の種類は今年は少し違っていたとか。
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困ったことに手賀沼の魚は小さいモツゴスジエビは既に十分線量が下がっているけど寿命の長いウナギや鯉はまだ100ベクレルを切っていないので手賀沼の魚は捕ることが手来ません。

モツゴは佃煮の原料として定評あるけどまだ使われてはいないそうです。
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まだ時期が早すぎるのか体がまだまだ小さくて佃煮にするにも苦労しそうです。
イナゴの次はモツゴの佃煮を楽しむ予定です。

大きな魚は鯉や鮒の他にライギョアメリカナマズが捕れてました。
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カニやカメも入ってました。
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そしてブルーギルやタイバラ、コウライギギ等歓迎されないのが少し入ってました。

参加者にはドッグフードを餌にしたモンドリを入れて貰い何が入るかを見て貰いました。
捕れたのは大部分がモツゴ、そこにスジエビ、タイバラが少し入ってました。

捕れた魚はよく見えるように水槽に入れて魚に詳しい手賀水研のメンバーに解説して貰いました。
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参加者4-50人、それぞれに楽しんで帰りました。
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