そしてすごく汚れた作業部屋で久し振りに刃物を扱って木を削りました。
昔荒削りしたお玉を少し形を変えて使えるようにしようと頑張りました。
からからに乾いた栗の丸太から削り出した内側を幅の狭い平鑿から作ったマエガンナで削りました。
これが意外と使えて久し振りの木工で少し苦労したけどすんなり削れました。
鑿を加熱して叩いてマエガンナの形にして刃を付けたら意外と素性の良い刃物になっていました。
もしかしたら他のマエガンナも使えるかもです。近いうちに試してみます。
マエガンナで中を削って外はいろんなカンナで思い切って削って肉を薄くしました。
中はマエガンナの後はバンカキで均して最後はサンドペーパーで手触りを良くしました。
外もサンドペーパーで均して、最後は木固めを二回塗りました。
一回塗ったらたっぷり塗ったのにつや消し仕上げになっていて慌てました。
二回目もたっぷり塗ったけどどうなりますか。
