マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

柿の接ぎ木

季節が進みすぎてるようなので少し焦って柿の接ぎ木をやってきました。

冷たい風が強くてテープがひらひら落ち着かなくて参りました。

太い渋柿を遠慮して切り詰めて出てきた細い枝に接いでいるので脚立の3段目に立っての仕事になるのでとても辛かったです。

接ぎ穂は森友会のお客さんから二月に分けて貰って冷蔵庫に保存して置いたものです。
実の付いた枝から取ったせいか枝がごつごつしていてうまく平らに削れず形成層がうまくあわせることが難しかったです。
接ぎ木テープも扱いが簡単ではなくしっかり止めることは出来たけど果たしてぴったり合っているのか外からは見えないので不安です。
三年前にうまくいったのと去年付い着いたたのと打率は低いけど何回かは成功してます。今回はどうなるか。
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そろそろ花が咲いても良いのにと思います。これは富有だったか。

失敗したのを切り取っていたら悲しいことにさっき接いだばかりのを二本も勘違いして切り取ってしまってがっくり。

接ぎ穂の調整も難しかったけど親木を削るのも難しかったです。
割り込み肥後をせっせと研いでいったのに素直に木部を薄く裂くことが出来ず途中で皮が千切れてしまって何度もやり直しました。
下手をすると指を切りそうで怖かったです。

脚立の上で固まって仕事をしているのが辛くて息抜きにスギナを掘ってみました。
スコップの深さだけなので直ぐ復活すると思うけどそれ以上深く掘るには大仕事になるので元気が出ません。
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タマネギが哀れです。

でも隣のは立派に育っていて愛情の違いのようです。
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