マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

屋根葺きボランティア

なの委の畑の地主さんの駐車場の屋根が台風で飛ばされたので業者に頼もうとしていたのをやってやるよと言う人が居てお手伝いしました。

9尺の波板が8枚+8枚の合掌造りの屋根の張り替えです。
こんなの簡単といって始まったのに簡単だったのは古いのを剥がすところまで。

一枚目は問題なく張れました。問題は‥一枚目の端に二枚目を1.5山一枚目に重ねて穴を開け専用のフックで下の金具に引っかけていきます。
問題は二枚重ねを同じ寸法のフックで止めることにあります。

きっちり二枚重ねにして上下の金具に差し込むのがポイントでちゃんと重なってないと綺麗に穴が開かないし、フックがすんなり入って呉れません。
浪板の山と谷を合わせるだけなのに上から見てるとそれがよく見えません。

浪板の長さと屋根の金具の寸法があっていれば良いけど組み立て精度はいつも同じとは限りません。
ぎりぎりの隙間に浪板を上下ともに差し込めたら半分完了です。

最後はフックを押し込む力です。
特に合わせ目は二倍以上の力が必要になるけど指先で押すのは力が入らずフックが金具に引っかかるまで何度もやっていると草臥れてきて投げ出したくなります。
今頃になって指先が痛くてあめ玉の封が切れなくなってます。

楽勝で畑の仕事も出来るだろうと準備していったけど残念でした。

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