昼食後はこの前整備した森で実技。
刈り払い機の実技では二人の受講生に実際に機械を使って貰いました。
チェーンソーでは木を倒す方向にピンポイントで正確な狙いを付ける練習をしました。
今までそこまでやったことはなかったので初めての経験で途惑いました。
先ず受講生にやって貰った後で森友会員もやらせて貰いました。
用意した杉の木に受け口を作り分度器を当てて狙ったポイントが受け口の向きから何度ずれているかを測るやり方でチェックしました。
水平面の傾きも測りました。
狙ったところに正確に木を倒すには正確な受け口を作る必要があります。
正確な受け口を作った後で正確な追い口を作れば狙った方向に木を倒すことが出来ます。
県の指導員の方から分度器を分けて貰ったので狙いがどれだけずれているかをチェックして狙いの精度を上げるべく練習していきたいと思います。