竹の花器完了

中程に節のある竹の両端を数センチずつ切り取るためには両端から少し離れたところにサドルを作りサドルを繋ぐ部材が竹の軸と平行になるようにし、既に入手していた直角切りジグを部材にセットして切ってみました。

V字台を作り竹を乗せ竹の植えに平行部材を乗せ直角部材を押さえながらノコギリをひくというかなり不安定な仕事だったけど鋸が切り込んだ切れ目からずれること無くそこそこまっすぐに切れてくれました。

ノコギリは竹引き鋸も用意したけど鋸の幅が狭かったので幅の広い縦横斜め引きの買えば式の子を使いました。

切り込みが進むまでは磁石が鋸の位置を決めていて呉れるので少々不安定な形でもまっすぐに切れてくれます。

もし似たような仕事があるとしたらもっと安定した磁石式のガイドを作ってみたいです。