マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

水草の挿し木

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ガシャモクとエビモの挿し木をしています。
直感ではガシャモクの方が活着が容易のような気がしていましたが、それほどでもないようです。
挿した葉の色合いは元気そうで、もうしっかり発根したものと思っていたのに裸にしてみたら4本虫1本しか根が出ていませんでした。
エビモの成績と同じでした。
サツキやニシキギの挿し木と違ってすっぽりと水の中に入っているので、しおれることがないのでどんな状態かが分からないのが困るところですが、発根の状態は全然分からず、時間に任せるより無いのかも知れません。
根が出た後は適量の肥料分が必要なのは分かりますが、それをどのように与えるのが一番良いのかがまだ分かっていません。
水の中の養分を葉や根から効率よく吸収してくれれば良いのですが、養分の多い土からしか吸収できないとしたら、挿し木で根付かせる条件とその後の成長を早めるための条件は少し違うこともあるのかなと考えます。

今年はベランダで、一番小さいポットを使ってナスとトマトの苗を作りました。
本場が出るまでは順調にいったのに、根が底に届くあたりから成長が止まってしまいました。使用した用土が肥料入りとは言っても安いものだったので適当でなかったのか、ポットが小さすぎたのか畑に定植してしばらくしてから勢いを取り戻しましたが、ずいぶん時間を浪費したような気がします。畑に移すまでは途中でイセキの有機肥料を与えてもそれほど効果はありませんでした。

第二段のキュウリの苗を作るときにはもう少し大きいポットを使う予定で居ます。