二つの全く同じものを作り半目ずらしてお互いの目の中に入り込んで、一つに編み上げるというもので、理屈では分かるのですが、頭がこんぐらがってしまって処置無し状態が続いていました。
この竹をこの隙間に通せばいいのだけど・・・・。聞いているときには良く分かるのに自分でやろうとすると訳が分からなくなってしまいます。
悔しいのでもう一回教えて貰おうと言うことになって忘年会シーズンに集まることになりました。
選り取り見取なのに、竹の先生はなかなかうんと言いません。どうもハザ用の強い竹をと言う目で見ると少し古すぎてしなやかさに欠け、細工の途中で折れやすいのだそうです。
と言うことでかなり若いのではと思えるものが10本ほど切り取られました。
と言うことでかなり若いのではと思えるものが10本ほど切り取られました。
乗用車で行ったので、山の上から担いで下ろしました。
立派な竹だったので大変くたびれました。